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企業情報

会社名 ファーマコセル株式会社
代表者名 丹羽 正美
所在地 〒850-0862 
長崎県長崎市出島町1-43ながさき出島インキュベータ305号室
URL http://www.pharmacocell.co.jp/
メールアドレス info@pharmacocell.co.jp

登壇内容

タイトル 新薬開発を加速する創薬支援ツール「BBBキット™」
登壇日 2015.09.16
事業区分 医療・福祉
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 長崎から発信する画期的な創薬支援ツール
事業概要 薬や食品機能性成分が脳で作用するためには、BBBと呼ばれるバリアを通過して脳に入る必要があります。BBBキット™は細胞培養容器の中に脳のBBBを再現しており、動物実験無しで、簡便に様々な成分の脳内への入りやすさを評価することができます。
新規性 (製品・サービスの概要)
脳は他の臓器と異なり、薬物が浸透(移行)しにくいという性質を持っている。これは「血液脳関門(Blood-brain barrier; BBB)」と呼ばれる、血中から脳内への薬物の移行を制限する機能を脳の血管が有しているためである。アルツハイマー病などの脳関連疾患に対する新薬開発過程では、候補物質の99%以上が脳に移行しない(取り込まれない)ために、脳で作用を発揮することが出来ず、開発から脱落するとされている(NeuroRx. 2005 Jan; 2(1): 3–14.)。そのため、脳に作用する新薬の開発過程では、新薬が脳内へ移行する性質をもっているかどうかを評価する必要がある。従来、薬物の脳内移行性を確認するために動物実験が行われてきた。動物実験には時間とコストがかかり、技術者の熟練度も求められるため、評価できる新薬の数には限度があった。弊社が開発したBBBキット™は、血液脳関門(BBB)を再現している検査キットで、薬物等の物質の脳内移行性評価を簡略化できる製品である。
(新規性・差別化のポイント)
・BBBキット™は、脳のBBBを再現した研究開発ツールである。小さな細胞培養容器の中で12種類以上の候補物質の脳への移行性を評価できる。
・BBBキット™は、物質の脳への移行性を評価する世界で唯一の研究開発用製品である。
・BBBキット™の活用により、新薬開発過程での脳移行性評価に要する時間やコスト、動物実験数が削減され、開発効率の改善が期待される。動物実験数の削減は、特に欧米地域の動物愛護の流れにも合致する。
・新薬開発効率が改善されることで、有用な新薬が多数創出される可能性が高くなり、結果として脳神経系疾患の治療満足度が高まる。