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企業情報

会社名 株式会社3Dイメージ研究所
代表者名 盧 存偉
所在地 〒8110295 
福岡県福岡市東区和白東3−30−1 福岡工業大学内
URL http://fit.jp/~lu
メールアドレス web@3dimage.jp

登壇内容

タイトル 非接触高速三次元画像計測技術の実用化
登壇日 2007.07.24
事業区分 情報・通信(インターネット関連含む)
目的 資金調達 / 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 3Dイメージ技術で安心・効率的な社会を創る
事業概要 非接触で高速に物体の3次元形状を計測する技術は,悪環境や動体の計測にも対応でき,産業・防犯・医療・流通分野などに幅広くニーズがある。
本事業は3Dイメージに関する大学研究室の世界最先端の研究成果を製品化,実用化し,さらには広い普及活動を行うことで社会に還元することを目的とする。
 代表取締役の盧は山東科学技術大学(中国),大阪大学,福岡工業大学において24年間にわたり計測技術の実用的な研究に従事し,3次元画像計測技術に関する数多くの発明がある。取締役の長は盧研究室で7年間研究開発の仕事に従事し,理論知識と実践力を備えている。
上記二名の取締役を中心に,フリープログラマや大学院生を加え,大学発ベンチャーを起業した。現在製品のデモ機がすでに完成し,展示会にも数回出展され,好評を博した。
新規性 1.製品・サービスの概要
三次元画像計測技術を用いた普及型3D形状計測機,特殊型3D形状計測システム,受託研究開発.
三次元画像計測とは,デジタルカメラを用い,計測対象物体の写真(2Dイメージ,二次元画像)を撮影し,コンピュータの計算より,物体の立体形状(3Dイメージ,三次元立体画像)を算出する技術である.

2.新規性・有用性
・接触式計測との比較:高温,遠距離,接触不可など接触できない物体の計測が可能
・既存のステレオ視式三次元画像計測法との比較:対応付け不用,特徴のない物体の計測が可能
・従来のパターン光投影式三次元画像計測法との比較:パターン光投影は一回で済み,計測速度が速く,動物体への対応が可能
・従来の二次元式の顔計測との比較:化粧などの影響を受けにくい三次元式の顔認識計測が可