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企業情報

会社名 財団法人有明環境整備公社
代表者名 久留須 昭夫
所在地 〒8360057 
福岡県大牟田市汐屋町5−15
URL http://www.aespc.or.jp
メールアドレス info@aespc.or.jp

登壇内容

タイトル 低コスト型高速排水処理システムの開発
登壇日 2005.08.23
事業区分 環境・リサイクル・産業廃棄物処理
目的 資金調達 / 業務提携
キャッチフレーズ 低コストでより高速かつ高効率な水処理システムの提案
事業概要 河川、湖沼等の閉鎖性水域における富栄養化の主要因である、生活排水や産業排水に由来する窒素・リンの除去に関しては多くの方法が提案されている。本事業ではその処理効果、安定性、経済性等を考慮し、硝化脱窒のプロセスとして有機物等の除去も含めた低コストで高速処理が可能な排水浄化システムの開発と、生物処理では除去しきれなかったリンを回収する方法として植物を利用した浄化システムの開発を行い、それぞれを組み合わせることにより、脱窒・脱リンの新しい排水処理システムを提案する。
新規性 排水処理における窒素除去はその大半が好気処理の硝化と嫌気処理の脱窒を組み合わせたプロセスであり、大規模な設備を必要とし、設置後の微脱窒能力の増強等に関しては困難である。本浄化システムは一次処理に上向流嫌気性汚泥床(UASB)を利用することにより余剰汚泥の減量化及び処理の高速化を可能とし、二次処理に新方式のウェット/ドライ式浄化機構(特許出願中)を採用して、好気及び嫌気を一つの装置内で行うことにより、大規模な設備を不要とした。また、それぞれの処理装置をユニット型とし、排水量、排水の性状により組み合わせを自由として小規模施設から大規模施設に適応可能とし、設置後の排水量等の増減にも対応できるようにする。さらに三次処理として、植物を利用したリンの除去システムを付加することにより、脱窒・脱リンを行う。これまで植物としては、シュロガヤツリ、ホテイアオイ等が一般的に利用されているが、増加した植物は利用方法がなく廃棄物となっているのが現状である。本システムではこれまで困難とされていた栽培方法(特許出願中)を用い、安定供給を可能としたミズゴケを使用する。増加したミズゴケは土壌改良材、園芸用等として市場が確立されており、商品ニして販売可能である。また、工場、処理場に設置することにより緑化を推進することも可能である。