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企業情報
登壇内容
| タイトル | 畜産糞尿処理装置製造およびリサイクル事業 |
|---|---|
| 登壇日 | 2004.06.22 |
| 事業区分 | 環境・リサイクル・産業廃棄物処理 |
| 目的 | 資金調達 |
| キャッチフレーズ | 畜産物糞尿等処理および堆肥化による地域循環型リサイクルシステム |
| 事業概要 | 私が環境問題に取組みはじめたのは平成７年からで、そのきっかけは畜産からでる悪臭に気がついたからです。この畜産廃棄物による悪臭を取り除き、良質な堆肥として畑に還元できないかという思いから８年間研究と研鑚を重ね当設備と循環システムを構築することができました。 全国の畜産農家に対し，平成１６年１１月から「畜産糞尿処理の適正化」に関し法的規制が強化されます。これを事業チャンスとして捉え開発した処理機械を販売することにより環境保全と有機物リサイクルに貢献することを目的とします。 |
| 新規性 | 現在、糞尿処理に関するシステムにおいては、縦型、横型または攪拌機の構造にはパネル式回転、キルン型があり、短期間で堆肥化するには時間がかかり良質な堆肥が出来ません。開発した装置は畜産糞尿とＢＣ細菌群を混合し、４〜５時間で発酵槽の中で攪拌し一次処理が終わります。攪拌した糞尿を排出・滞積し、１日１回の切り返しを行ない、２〜３週間で２次処理が終わり良質な堆肥が出来あがります。また、当装置の販売額も既存類似装置の約半分の価格で提供でき、機能および価格面において絶対的な差別化が図れるものと確信しています。 |