| タイトル |
「e-住まいる」サービスによる建築資材の営業代行事業 |
| 登壇日 |
2002.10.16 |
| 事業区分 |
住宅・建築・建設 |
| 目的 |
資金調達 / 販路拡大 |
| キャッチフレーズ |
住宅販売構造改革 |
| 事業概要 |
住宅営業の現場で発明された「ｅ−住まいる」で可能となった顧客から資材メーカーへ直接発注するシステムを核とした一連のサービスを、住宅営業員に販売ツールとして配信する。これにより、住宅営業員は良質で個性豊かな住宅を提供することが可能となる。 |
| 新規性 |
住宅営業員の支援ツールとして、他社では間取作成・ＣＡＤソフトが開発されてきた。それらは図面に基づいて数量を算出するソフトではある。しかしながら、それらは仕様を確定させるものになっていない。従って、顧客と住宅営業員はカタログ等を通じて商品を想像し決定している。当社では、提案型住宅営業員の業務効率化を達成するために不可欠なこの仕様決定システム「ｅ住まいる」を発明した。それは、実写物や実物に近い精度を確保するグラフィックで作成した外観仕様・内部仕様・住宅設備機器等を登録した総合サイトである。このサイトを利用することで、顧客は住宅営業員のアドバイスも受けながら、自身が購入する商品を視覚的に確認しつつ選択することができる。また、顧客は決定した仕様を電子情報に変換し、各資材メーカーや工務店に注文することができる。それはまた、資材メーカーにとっては現在導入しているコンピューターネットワークの各段階で賦課されている各種経費を削減するものにもなる。当社はこれらのシステムの活用者を募集すると共に、当社と協創関係にある工務店や設計事務所にも提供する。 |
