登壇企業検索

企業情報

会社名 株式会社テクノアート
代表者名 松脇 秀三郎
所在地 〒8611116 
熊本県合志市福原1‐8 セミコンテクノパーク内
URL http://www.technoart.co.jp
メールアドレス waki@technoart.co.jp

登壇内容

タイトル 営業支援・生産管理・販売管理イントラネットソリューション
登壇日 2002.01.24
事業区分 ビジネス支援
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ ビジネスモデルを標準化し中小企業のIT化を即実現
事業概要 当社は熊本に本社を構え、東京、福岡、鹿児島に営業拠点があります。当社の存立使命は「ITプロデュースカンパニー」であり、中小企業のIT化を支援する事です。企業のIT化とは業務改善すなわち「仕組み」と「システム化」の両輪が大切と考え、当社の過去のコンサルとSIサービスのノウハウを結集したeシリーズというパッケージを製品化しており、広く紹介したいと希望します。企業のIT化を5要素に分けて、そのうちの販路開拓と収益拡大のための営業支援「e−Sales」、受注し納品までの販売管理「e−hanbai」、生産管理「e−factory」の3パッケージを重点にご紹介します。特にe−factoryは中小製造企業5社との共同開発でIPAの事業で開発しました。eシリーズは、基本機能にカスタマイズを加えることで企業特有の商いを全面的にカバーでき、安価にシステム構築ができるように開発を行いました。
新規性 ポイント① 「中小企業のビジネスモデルを標準化し、短期間に仕組みの改善とシステム化実現」
 IT化=「仕組み」と「システム」である。仕組みとは業務改善により生まれた新しいビジネスモデルであり、この仕組みを効率的に動かすのが「システム化」である。それは①グループウエアーとナリッジマネージメント、②営業支援、③販売管理、④生産管理、⑤財務会計である。このうち②③④をパッケージソフトとして製品化した。他社との優位性は、当社のコンサルティングとSIサービスで蓄積した中小企業のあるべき姿を「仕組み」としてモデル化した事で、IT化が容易に実現できる。特にそれぞれがデータ−一元化されているので、データ分析等の情報系として活用や、ナリッジマネージメントとしての活用で優位性が発揮されます。

ポイント② 「Web技術、JAVA、3層イントラネット構造を採用し寿命の永いソフトウェア」
このe−シリーズ(e−factory、e−hanbai、e−sales)はすべてJAVAのサーブレットで部品化され、機能追加やカスタマイズが安価に実現できる。またWeb技術で構築されているので、EDIやインターネット連携は標準機能で持っている。ウらに3層イントラネット構造のため、すべてブラウザのみで動き、操作の容易で簡単に習熟でき、特にRDBのデータの再利用、分析等では市販のOLAPツールとの連携も容易。このアーキテクチャー構造のため技術革新が激しい現在において、将来の機能拡張の要望に十分に耐え、寿命の永いソフトウエアとなっております。

ポイント③ 「各機能の部品化によりお客様のニーズに合ったシステム導入が可能です」
例えば生産管理の「e−factory」では、受注、生産計画、工程設計、進度管理、購買、在庫、設備、原価、品質などから必要な機能を選択してシステムを組み立てる事が可能なため、柔軟でしかも安価にシステム化を実現できる。さらに、運用しながらシステムを成長させることが可能で、経営環境の激変に耐え、進化しつづける事ができる。その他、各種市販のパッケージとの連動や、PDA(Palm)端末との連携も可能です。これはe−シリーズ共通です。