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企業情報

会社名 株式会社テクノアート
代表者名 松脇 秀三郎
所在地 〒8611116 
熊本県合志市福原1‐8 セミコンテクノパーク内
URL http://www.technoart.co.jp
メールアドレス waki@technoart.co.jp

登壇内容

タイトル 法人向け携帯情報端末(Palm)パッケージ
登壇日 2001.11.21
事業区分 情報・通信(インターネット関連含む)
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 携帯情報端末(PDA)を簡単に導入し、驚異的なIT化とコストダウンを実現
事業概要 IT化がさらに進展するには、個人ごとの情報端末装備が不可欠。PDAは数万円のコストで、営業支援、販売・在庫管理、生産管理と用途は広い。今後年間数百万台から数千万台の出荷が見込め、市場拡大が急速である。そこで、いち早くTAPSパッケージを開発し販売を開始した。(Technoart PDA solution)これは、在庫管理システムなど既存のシステムを一切プログラム変更なしにPalmを現場端末として利用可能にするパッケージソフトウエアーである。バーコードリーダー内臓Palmは7万円からあり、従来のハンディターミナルの1/4のコストであり、さらにe−mailやデーターベース接続が無線でも可能であり、用途は広い。
新規性 従来、システムはパソコンベース中心で、現場端末はハンディターミナルが主流であった。しかしこれらは価格が高く、機能も限定され、用途が限られていた。PDAは従来からもあったが、個人の情報管理程度の利用しかなく、法人システムでは普及が進んでいない。しかし、バーコード内臓Palmが低価格で出現し、一変した。しかし、ソフト開発技術者の不足が普及を妨げていた。そこで、当社は既存システムのプログラムを一切変更せずに、当社開発の同期サーバーを中間に介して、Palm端末を即時に利用可能とするパッケージソフトウエアーを開発した。これはPDAに初めてRDB(IBM−DB−EvryPlace)が搭載されたので、この技術を活用した製品であり、国内初である。ことしのIBMソリューション賞の特別賞を受賞した。PDA市場に参入を意図するSIベンダーと協業パートナーとして共同でPDA市場を開拓したい。