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企業情報

会社名 株式会社スウィートハート
代表者名 山田 市松
所在地 〒8180011 
福岡県筑紫野市大字阿志岐133‐1
URL
メールアドレス sweet@sweet-heart.co.jp

登壇内容

タイトル 家庭用療養食及び療養水の研究と販売(海外を含む)
登壇日 2001.03.15
事業区分 医療・福祉
目的 販路拡大
キャッチフレーズ 食は医なり
事業概要 当社は十年余の間、ホテルの調理場との関わりの中で、化学調味料を使わず、素材のみによる加工を実践し、水との関わりも同時に研究し、技術を蓄えてきた。近年の健康意識の高まりに対し、この技術を医学的、栄養学的に応用して、新分野である総合的な家庭療養食及び療養水の研究と販売(海外を含む)に着手する。
新規性 食品分野・・医療食の現状は、栄養計算されているが「まずい」と言う評価がとおり相場である。その原因は大量供給による簡略化、保険制度による低い食単価、加工食品の進出による化学調味料の過多(食中毒に過剰反応する為、防腐効果を兼ねて多量利用)、また似た形として、夕食を中心と宅食販売があるが、食事作りの手間を省く人の為の食材販売で、寮養食とはほど遠い。そこで今回の事業は、症病別に細分化し、明確な素材、化学反応を起こさない騰温調理(100℃前後の温度帯)によって作り、宅配する新しい事業。

水販分野・・寮養水の場合、医薬品としてのヨーロッパ並の扱いは到底考えられず、健康食品としての販売になる。日本は水が豊富なだけに売る側も買う側も水の本来の姿を理解していない。人々に正しい知識を自覚してもらう為には、体質別、症状別、そして目的に応じられる水を揃えることである。そこで万人向きの良い水という水は存在しない、身体が今求めている水が最良である事を理解してもらう。例えば健康体の人であってもカルシウム、マグネシウム等を二人分必要とする妊婦が飲む硬水は普通の女性には良い水ではない。また、普通の女性がスリムになりたいという思いで選ぶ酸ォ系の水は妊婦が常飲すると悪い水である。育ち盛りの子供には中水(硬度150前後)、細分化することで商品に価値を与える。