| タイトル |
大地震発生を2日前に予知して人命を救う「逆ラジオネットワーク」 |
| 登壇日 |
2000.07.21 |
| 事業区分 |
その他 |
| 目的 |
販路拡大 |
| キャッチフレーズ |
大地震発生を２日前に予知して人名を救う「逆ラジオネットワーク」 |
| 事業概要 |
地震予兆として電磁波ノイズが出ることは周知の事実であり、巨大地震が近くで発生前に大量の電磁波ノイズが放送されることは阪神大震災の前から知られていた。世界的にも研究者は多く研究発表文献も多数有る。しかし殆ど全ての電波領域が放送・通信に配分されている現在、自動受信した電磁波を機械的なものか，自然界からのものかを区別することは極めて困難であった。当社のシステムは独自の「逆ラジオ」によって、極めて簡単容易にしたものである。 |
| 新規性 |
電磁波ノイズで地震予知を行っている研究者は多数いるが、いずれも放送のない周波数帯を対象としているので、受信装置も高価でネットワークの構築も容易ではない。また、地電流方式では電車等による人工ノイズの分離が困難であり、電離層変化によるＦＭ波検知方式も設備費が高く、専門家による観測を必要とするので、観測態勢の充実が困難である。これに対して本システムの「逆ラジオ」は全くの素人でも設置・観測が容易に出来るとともに設備費が安いので地震発生地域の判定のためのネットワーク構築が容易である。また、当社は機械技術、電子制御技術等自動化技術分野では極めて高い評価を有し、代表者及び技術スタッフによる著書、論文、講演等多数有る。本システムの地震予知についても３年の実績と論文・テレビ報道等がある。 |
