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企業情報

会社名 株式会社九州コーユー
代表者名 北島 哲已
所在地 〒845-0032 
佐賀県小城市三日月町金田813
URL http://www.k-koyu.co.jp
メールアドレス to-fukehara@k-koyu.com

登壇内容

タイトル 画期的なAR技術を使ったICT/プログラミング教材(Ai.R-Cord)の開発・販売
登壇日 2019.08.22
事業区分 人材・教育
目的 販路拡大 / 業務提携
キャッチフレーズ 子どもがプログラミングを楽しく学べる教材
事業概要 特許取得のAR技術により、表示させるだけのARではなく、子どもが、現実世界や拡張現実上のプログラムカードを利用して、イルカが机の上を泳ぐプログラムを作るなど楽しく学べるICT教材です。
新規性 ・AR技術を活用した小学生向けプログラミング教材。
・文科省の新小学校学習指導要領に沿った教材内容(プログラミング的思考を育む)
(新規性・特長)
・教育関係者からアドバイスを受けながら開発したプログラミング教材。
・ロボットは大変高価であり、用意される台数も限られる。故障や壊れるリスクもあり、プログラミング・操作が限定される。今回開発したAR教材Ai.R-Cordは、拡張現実(AR)上で動かすため、故障や壊れるリスクがない。
・プログラミング的思考を育む上で、手順やその可視化が重要であるが、Ai.R-Cordではフローチャートを用いて手順の明確化や可視化を行い、プログラミング的思考の育成につなげている。
・ロボットやブロックではプログラミング的思考を育むための機能を追加するには、物理的に対応する必要があるが、拡張現実(AR)上のコンテンツは学習目的に合わせて柔軟に追加・修正が可能である。
・ロボットやブロックでは、教科の内容とはマッチングせず総合学習での授業や一部の教科のみでの利用となっているが、AR教材は様々な教科の内容に合わせたコンテンツを多数用意している。
・ロボットやブロックでは現実の動きや物理的なものでしか表現できないが、AR教材では、例えば図形の学習において、車やドローンが動くだけでなく、拡張現実(AR)上に線を描き、図形を描画することができる。失敗した場合は誤った図形が描かれ、より効果的にプログラミング的思考を育むことができる。
・ロボットやブロックあるいはScratchを使った授業では教員の事前の準備や学習が必要であるが、AR教材は教科の中の「プログラミング的思考」部分を抽出し、教材化しているため、教員に活用しやすい内容になっている。
・従来のARが単なるマーカーに対して所定の2Dや3Dの画像等を表示し、利用者が端末を傾けるなどの操作により、画像の向きや大きさ等を変更する程度だったものに対し、利用者が、現実世界や拡張現実に存在する「すすむ」「まがる」など指示するためのプログラムカードなどを利用して、表示しているオブジェクトを進ませたり、曲がらせたり制御することができる。(特許取得技術)
・子どもは、拡張現実(AR)上で自由に制限なく、ロボットに限らずイルカや恐竜など現実に存在しないモノも含め、様々なキャラクターを動かすことができ、「プログラミングって楽しい!」と思ってもらえる。